【閲覧注意】意味が分かると怖い話 30%シンクロ!

意味が分かると怖い話を自分なりにアレンジしました! 飽きるか暴走するかのどちらかです。 ひぐらしの他の話なども考えて張ってみます。 オリジナルの小説ができました!よかったら見てください! http://ncode.syosetu.com/n1811cx/ モコネコ http://trackback.syosetu.com/send/novel/ncode/783132/異次元の無能力者 http://ncode.syosetu.com/n8412cw/ ケーキマジシャン 感想よろしく!

カテゴリ: ひぐらしの鳴く頃に 鬼遊び編 始め

hanyuu
辞書登録



休み時間ヒマだったので、上司のパソコンに

「うんゆ」「運輪」

「こくどこうつうしょう」「国土文通省」

「せんじつは」「先曰は」

「けっさん」「抉算」

「ねんどまつ」「年度未」

「しゃちょう」「杜長」

「おくえん」「憶円」

などを辞書登録しておいた。
辛いまだバレていないようだ。



【解説】  文章の最後に「辛いまだバレていないようだ」という文がある。実際は「辛い」ではなく、「幸い」と書くのが正しい。つまり、語り手のパソコンも何者かによって誤字を辞書登録されていることになるね。


ひぐらしの鳴く頃に 鬼遊び編 を始めます。

圭一が部活に参加し始めてから2日目。

リカ(今回も状況はいつもと同じでトランプゲームや近所のガキ共とのゲーム等、大して変わらないでしょうね・・・。)

羽入(リカ、そういう考え方はリカの精神の寿命を短くするのです。)

リカ(おっといけない・・・。いくら肉体は10歳前後でも精神が生きることをあきらめてしまえばこの繰り返される世界から抜け出すことができなくなってしまうわね・・・。

じゃあ今回はちょっとサドっけを出して圭一を追い詰めてみるか・・・。)

羽入(それはいいのです!リカも圭一と全力で勝負すれば未来が開けるかもしれないのです!)

リカ(悪いけど今回は殺す気でいくわよ、圭一・・・。)

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パズル


最近一人暮らしするようになって、
部屋のインテリアとして、パズルを飾ることにしたんだよ。
光を浴びて、暗くなると光るってやつで、その光が儚くていいんよね。
この前も夜帰ってきたら、そのパズルが淡く光っててさ、
なんか出迎えてくれているようで癒されたんだよ。
またパズルやりたくなってきたし、
今度は同じサイズで2000ピースのやつ買ってみるかな。



【解説】  夜帰ってきた電気はついていないはずなのに淡く光っているさっきまで部屋に誰かいたようだ。


圭一(さって、今日はどんなゲームかわくわくするな、さとこ。)

さとこ(どんなゲームも圭一さんはコテンパンですわよ!)

リカちゃん(そうです、圭一の負け確定なのです!み~。)

心の中のリカ(そう、たとえ圭一がスクール水着を着る罰ゲームになろうが、メイド服を着せられようが、知恵先生にカレーの悪口を言う罰ゲームだろうと逃しはしない!)

レナ(魅~ちゃん、早く早く!)

魅音(よし、決まったよ、今回はこれにしよう!)

猫が持って行ってくれたもの


生まれたときからずっと猫を飼っていて、その猫、もうお婆ちゃんといってもいい歳だった。

私はちっちゃい頃から喘息がひどくてよく入院をしていた。
小学生の頃、喘息の発作で入院し、病室で夢を見た。
夢の中でそのお婆ちゃん猫が語りかけてきた。

○○ちゃん、苦しいか?私は今から遠くにいくから、○○ちゃんの苦しみの元も持っていってあげるね」

目が覚めて親に聞いたら、そのおばあちゃん猫は昨夜、老衰で静かに死んだらしい。

それからは喘息が良くなって、発作がでることもなくなった。
猫が本当に持っていってくれたんだ



【解説】  物語の主人公は猫アレルギーだったのだ。


魅音(よ~し、この推理ゲームにしよう!)

レナ(わ~これ、わたし苦手なの・・・。)

圭一(変わったゲームだな・・・。)

さとこ(どちらにしても圭一さんの負けですわよ!)

心の中のリカ(ち、こいつか・・・。私も負けない自信はあるけど、いつもと同じじゃつまらないね・・・。)

羽入(なら、リカが決めるといいのです・・・。)

リカちゃん(すいません、僕このゲームやり過ぎて攻略法も知っているので、圭一をフルボッコにしてしまいます。

フェアじゃないので別のゲームがいいのです・・・。)

圭一(俺が負ける・・・、俺は負けないぜ、リカちゃん!)

魅音(そうよ、やってみないと解らないわよ!

それに今日の罰ゲームはえげつないよ・・・。)

心の中のリカ(うぜ~、私がやりたくないって言ってんだから他のにさせろよ!)

羽入(あうあう、リカが怖いのです・・・。)

リカちゃん(じ、実はこのゲームにあんまりいい思い出がないのです・・・。

勝って帰った後もお父さんとお母さんのことを思い出してしまって・・・。)

魅音(そうか・・・。ごめん・・・。)

心の中のリカ(し、しまった、ちょっと空気重くなっちゃったよ。

さとことか泣き虫で昔のこと思い出してないかしら・・・。)

さとこはさほど動揺してはいなかった。

レナ(じゃあ、今日はやっぱりリカちゃんに決めてもらおうよ!)

圭一(そうだな、でも罰ゲームは絶対だぜ!リベンジしないといけないからな!)

リカちゃん(解ったのです、み~。)

心の中のリカ(悪いわね小僧、これでお前の罰ゲームは8割決定だ。

無様な姿を見せてもらうわ・・・。)




大学生のとき。
数年前に潰れた火葬場が真上にあるっていうトンネルで
心霊現象が起こるってんで(至極ありがちな話)
友達(男・女一人ずつ)三人、車でそのトンネルへ。

しかし、三人とも怖がりで夜の8時過ぎなんて時間に行ったし
トンネル怪談お決まりの途中で停車してなんたらってやつもできなかった。

結局、通過して終わりってその時。
トンネル通過と同時にフロントガラスに
ガツッって音と衝撃。同時に運転してた連れの声にならない声。

すぐさま車止めて見回したら
腕。血だらけの腕。
三人(女友達は半泣)でしばらく途方にくれて「これは警察に連絡か?」なんて話をしていた時、
トンネルの向こうから
「すみませんでしたー!」

って声と小走りに駆け寄ってくる黒い喪服?らしき二人組。
「本当にすみませんなんと言って
一人の小柄な男性がなにか話を切り出そうとしたとき、
いつのまにやら半泣きだった女友達がしっかりと
『大丈夫です、上、火葬場ですものね、早く戻してあげてください。こちらは本当に大丈夫ですから
「いや、でも
『本当に、大丈夫ですから。』

女って肝すわってるなぁ、と妙な感心をしつつ、車に乗り込み発進。
二人組は腕を持ちながらしばらく立ち去る俺たちの車を見ていた。
すると女友達がいきなり大声で狂ったように号泣しだした



【解説】  黒服の男たちはたったいま人をバラしていたところ。なにかのはずみで腕だけが斜面を転がり落ちて車に当たった。「本当にすみませんなんと言って これをきっかけに目撃者の3人を消そうとしたのだが彼女はそれに気づいたので、いち早く現場を離れようとした。
彼女が気を効かせなければ今頃は・・・。

 

リカはバランスゲームをチョイスした。

心の中のリカ(ふふ、圭一、解っているな・・・、お前だけ男なのだ。

このゲームは男にとってまさに生き地獄!レナ、魅音に押しつぶされて生きながら罰ゲーム地獄に落ちるがよい!)

魅音(これって、ルーレットを回して出た色を踏んでいくってゲーム。)

心の中の魅音(まずい、私が一番不利だ・・・。圭ちゃんと一緒にやって身体を触られたら声が出ちゃう!)

心の中のレナ(これ、絶対私か魅~ちゃんと圭一君を先にやらせて自滅を誘う作戦だ・・・。)

さとこ(おもしろそうですわね。)

圭一(このゲーム、実はちょっとやってみたかったんだよな!)

リカちゃん(さあ、もう始めないと時間ないですよ~、み~。)

心の中のリカ(かかったな!前原圭一!)

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セミナー



ゲームプロデューサー兼、糞ゲー評論家のがっぷ獅子丸氏の若い頃の話です。
みんなが知ってるあの事件が起きるもっと前の話。

当時獅子丸さんは、とあるゲーム会社で働いてました。
ある日、会社にいくと、社長が来ていないそうです。
同僚に詳しく話を聞くと、「別のゲーム会社の社長の紹介で、自己啓発セミナーに行っている」とのこと。
それから社長は音信不通に。

そのまま二週間が経ち、みんながやばいなぁと思っていると、ふらっ、と社長が帰ってきました。
そして、獅子丸さんたちは食事を誘われたそうです。

近くの喫茶店で席について水をもらうと、社長は両手でコップを覆うように持ち、
「あそこの水には氷なんてなかったなぁ」としみじみ言ったそうです。

しばらくすると社長は、社員を上から順にそのセミナーに通わせ始めました。
それがだいたい2週間くらいなんだそうですが、みんな様子がおかしくなって帰ってくるそうです。
獅子丸さんは直属の上司と一緒に、「あんなキモいセミナー誰が行くか」と笑っていましたが、
しかしその上司も、「行かないと会社の席がなくなりますよ」と言われ、しぶしぶいくことに。

その上司も見事に洗脳されて帰ってきました。上司とはことごとく反りが合わなくなり、
反発すると「それは君があのセミナーに行ってないからだよ」という始末。

そしてとうとう獅子丸さんの番になりました。同僚と都内某所の駅前近くの小屋に行くと、
まず衣服と財布などの荷物を全て没収され、白い服に着替えさせられました。
それから広間に案内され、正座をさせられ、「一切言葉を発してはいけない」と言われました。
「喉が渇いた」というと、怪しげな緑色の液体の入ったラベルのないペットボトルを渡され、
怖くなった獅子丸さんは、たまらず便所の窓から逃げ出したそうです。

有休扱いなので、家に帰り布団に包まっていると、夕方ごろ電話が鳴り、
セミナーに行った同僚から『セミナーの感動が忘れられない!』と電話がかかってきました。
話を聞くと、『セミナーの合宿があるから、君も行かないか』とのこと。
初回セミナーは無料なんですが、合宿は一週間ほどで40万円。
「君は行くの?」と同僚に聞くと、『もちろん!』との返事。
「一週間で40万って、どこでやるの?」と場所を聞き出したところで、会社を辞める決心がついたそうです。

Q:合宿の場所はどこだったの?
獅子丸:上九色村・・。




【解説】  解説不要ですよね・・・。


リカちゃん(じゃあ、まずは圭一とレナと魅音からはじめましょうか!)

圭一(さすがに3人ではやりずらいぞ、リカちゃん!)

レナ(二人ずつマットが欲しいよ・・・。)

心の中のリカ(圭一、せっかくハーレム気分を味あわせてやろうと思っていたのに・・・。私に逆らうと言うのか!)

魅音(まだ罰ゲームも決めてないし、あせらない、あせらない!)

さとこ(罰ゲームやゲームの仕方はどうするのですか?)

リカちゃん(なら、罰ゲームは負けた人の家に全員でお泊りでいいです。

今月は家計が厳しいのです・・・。)

レナ(はう~、それいいね!)

圭一(全員なら問題はなさそうだな!よし、決定!)

魅音(じゃあ、ゲームは一人残ってルーレットを回す、負けた人とル―レット回してた人で勝負して最後まで残ってた人が罰ゲームでどう?)

リカちゃん(いいですね、じゃあ、魅音と圭一、レナとさとこで。

不利なルーレットは僕がするのです。)

圭一(不利なのか、俺が代ろうか?)

心の中の魅音(最後にするってことは、体力は余ってるということ、まずいね、今日のリカちゃんはなんか本気みたいだ・・・。

でもそうはいかないよ・・・!)

魅音(やっぱり身体のサイズから圭一とリカちゃん、レナとさとこでどう?)

心の中のリカ(魅音、さすがに気付くか・・・。でも、私も降りるわけにはいかない!ここは圭一の鈍感さを利用して!)

リカちゃん(なら圭一が誰と勝負したいか決めるといいのです、にぱ~。)

圭一(俺と勝負だと!?なら、部長の魅音と一騎打ちやらせてもらいたいね!)

レナ(なら、さとこちゃんとリカちゃんがおもしろいかな、かな。)

心の中のリカ(さすが圭一良くわかってるじゃない!それに比べてレナ、自分の弱点を理解したトラップ回避は見事ね!)

魅音(わかったよ、圭ちゃんと一騎打ちでいかせてもらうわ!)

さとこ(リカとわたしじゃ、いまいち盛り上がりませんわ!

私がルーレットを回しますのでレナさんとリカで勝負してくださいまし。)

魅音(時間ないよ・・・。急いで!)

 

 

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