【閲覧注意】意味が分かると怖い話 30%シンクロ!

意味が分かると怖い話を自分なりにアレンジしました! 飽きるか暴走するかのどちらかです。 ひぐらしの他の話なども考えて張ってみます。 オリジナルの小説ができました!よかったら見てください! http://ncode.syosetu.com/n1811cx/ モコネコ http://trackback.syosetu.com/send/novel/ncode/783132/異次元の無能力者 http://ncode.syosetu.com/n8412cw/ ケーキマジシャン 感想よろしく!

カテゴリ: ひぐらしの鳴く頃に 鬼遊び編 レナバージョン

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自殺



女の子は学校で毎日ひどいイジメにあっていた。

同じクラスの女子生徒に人目につかない所に連れて行かれ
周囲にわからないようにイジメられていた。

ある日その女の子は学校のトイレで自殺した。
自分で両手両足を切断して死んでいた。
死因は出血多量のようだ。
近くには彼女が書いたものと思われる遺書が残されていた。

「先立つ不幸お許しください。
私はイジメられていましたが
私の自殺とそれは一切関係ありません。」



【解説】  自殺だったとしたら、最後に腕を切断するのは不可能に近いので、他殺の可能性が高い。遺書は何者かが書き残したもの。
しかし、いじめで死んだとしたらチェーンソーかオノでも使わない限り、不可能に近い。殺すのが目的で自分がオノを用意したが、返り討ちにあって自殺に偽装された。

 

ここからは 鬼遊び編 レナバージョンです。

心の中のリカ(大丈夫よ・・・、圭一、今日はレナのお父さんもいないはずだからレナの家で存分にお前と遊べるわ!)

羽入(はあ、はあ、圭一とお泊り・・・。どうしましょうか?)

心の中のリカ(あんたは見てるだけでしょ。夜のゲームに参加してもいいけど、あんたの罰ゲーム決定ね!では、レナにとどめを刺さないとね!)

リカちゃん(レナ!負けたら今日はさとこをお持ち帰りできますよ!)

レナ(はう~、そうだよね!そうだね!レナの負け~。

みんなお持ち帰り~!)

こうして今日はレナの家に泊まることになった!




昨日は海へ足を運んだ
今日は山へ足を運んだ
次はどこに運ぼうか・・・
頭を抱えて悩んだ
実は昨日から手を焼いている
・・・案外骨が折れる

重い腰を持ち上げた
電話が鳴っている
友人に頼むむねを確認し
明日までには終わらせようと腹をくくった。



【解説】  「足を運んだ」「頭を抱えて」「手を焼いている」・・。これらの記述からわかるように、語り手は体の一部を運んでいることがわかる。
しかも集団殺人だ。ひぐらしの鳴く頃にのような田舎の事件がモデルだろう。

 

圭一(ここがレナの家か・・・。すごい数のコレクションだな。

いったいいつから集め始めたんだ?)

レナ(レナがここに住んでからずっとだよ。そしてゆくゆくはさとこちゃんとリカちゃんと一緒に住むことに・・・。)

魅音(まあ、今日は軽く合宿ということでどうだろう。)

一同(賛成!)

魅音(じゃあ、まずはご飯だね。各自自分の得意料理を作ること!

始め!)

一家心中


小学生の頃、
5
人ぐらいで構成されたいじめのグループがあり、
そのターゲットになってるA君がいた。
勉強もスポーツもダメでいつもヘラヘラしているから、
いじめられやすかったのだと思う。
性格もおとなしく、いじめられても反撃せずに
「やめてよぅ、くちゃーに」と言うだけだった。
この「くちゃーに」ってのは彼の口癖のようで、
いじめられる時はいつも決まり言葉のように言っていた。

ある日気の毒に思ったので、
彼にどうしてやり返さないのか聞いてみた。
彼はヘラヘラ笑いながら
「平気だよ、だって
と言うだけだったが、
その目は笑っていないように思えた。
何しろ人の目を見て鳥肌が立ったのは、
後にも先にもその時だけだったから。
翌年彼は転校し、みんな彼のことは忘れていった。

それから20年ほど経ち、
同窓会でほどよくアルコールが回ってきた頃
「そういえば」と友人が話し始めた。
どうもA君をいじめていたグループが
全員亡くなったらしい、しかも全員自殺と。
その友人も詳しくは知らないが、
いじめグループは中学に入った頃から
精神的におかしくなり始め、 強制入院させられたが、
半年以内に院内で自ら命を絶ったらしい。
そんなことがあったのか、
なんか怖いなと思ったとき彼の口癖を思い出した。

くちゃーに・・

くちゃーに・・



【解説】  「くちゃーに」の意味とは、くちゃーにくちあに口兄
つまり、A君はいじめられるたびに「呪」の単語を発していた。そして、その呪いの効果が現れはじめて・・。
本当に呪えるならいじめられた時に発動すればいいのに・・・。

 

羽入(これは一人一人違うのが食べれて良いのです。)

心の中のリカ(私が作るのは激辛料理だけどね・・・。

圭一とあんたに食べさせてあげるわ。)

羽入(あうあう、レナの料理を中心に食べるとよいのです。)

こうしてみんなの料理が完成した。

テンキー


学生時代に住んでいたアパートの鍵はテンキーだったんだが、
夜中の3時頃に部屋で漫画を読んでいたら突然ドアノブをがちゃがちゃする音が聞こえた。
ビビったけど鍵かけてるし大丈夫だと思っていたら
ピッピッと暗証番号を押す音が聞こえ血の気が引いた。

その当時テンキーの設定を変にいじってしまい、
Eというパネルを押すだけでロックが解除される設定になってて、
ドアの向こうにいる奴が適当にボタンを押している内にロックが解除されてしまった。

運よく普段めったにかけないチェーンをかけていたんだが、
チェーンで開けられないにも関わらず、ドアを無理やり開けようと3分くらいガンガンやった後、
静かになったので恐る恐るドアを開けて見たらもういなかった。

すぐに暗証番号の事情を知っている友人に連絡を取ったが、
部屋には来ていないし深夜だったので怒られた。

そもそも普段から廊下を歩く音が余裕で聞こえるのに、
そいつが去った時に聞こえるであろう足音が全く聞こえなかったのが怖かった。



【解説】  チェーンを外していないのに「ドアを開けて」、しかも「足音がしない」まだ部屋の外にいて、電話をしている間に入られたのだ。


リカちゃん(一番まずい奴は罰ゲームなのですよ、みんなのお背中流しです、にぱ~!)

魅音(まあ、水着もあるし、よしとするか。始め!)

心の中の圭一(俺だけ男一人だぞ、この展開はまずくないか・・・。)

圭一(知恵先生も呼んでもいいだろうか、監督者がいないとまずいだろ!)

魅音(まだ学校にいるとは思うけど、呼んでみる?)

心の中のリカ(圭一、自ら墓穴を掘ったな、実は私の買ったものの中にはお酒があるのだ!もはや私でもどうなるかわからないぞ。)

知恵先生は監督者として少し遅れてから来るという。

とある会話


「よう!久しぶり!」
「久しぶりゴホ!ゴホっ!」
「どうした?風邪か?」
「ああ悪性のインフルらしい。今、家で寝てるとこ」
「インフルかよ。物騒だな。気をつけろよ」
「本当最近物騒だよ。近所では通り魔事件が多発してるらしいし」
「何だそれ」
「何でも突然部屋に入ってきて後ろからロープで首をギュッ、といくらしい」
「何それ。気付くだろ。普通。まあ俺なら即返り討ちにしてやっけどな」
「返り討ち?言うねー、そんなマジキチ相手に?」
「余裕っしょ!」
「マジでか。でさ・・・ゴっ!ごほっ!ゴホっ!ゴホおっ!!」
「おいおい大丈夫かよ?」
「・・・わりい。大丈夫大丈夫。風邪ひどくなってきた」
「大丈夫か。声変わってんぞ」
「ああ・・・ところで今度お前んち行きたいんだけどさ。道教えてくんない?」
「おいおい。何回も来たことあるだろ?」
「忘れちまった。住所教えてくれたら行くよ」
「しょうがねえな。XXXXXXXX番地な。もう忘れんなよ」
「わかった。今度必ず行く」
「じゃ安静にな」
「ああ」



【解説】  途中で「ゴホおっ!!」となったところで友達は通り魔に絞殺された。その後、語り手と話しているのは通り魔だ。住所を聞いた通り魔はもちろんそいつの家に・・・。


魅音(みんな、ご飯はできた?)

一同(できたよ。)

心の中のリカ(圭一はインスタント麺を工夫して作った即席料理か!

発想は悪くないがこのメンバーでその料理は無意味だぞ。

さあ、罰ゲームをくらうがいい!)

魅音(おお、さすがにレナはすごいね。もう、お嫁さんにしたいくらいだよ!)

心の中のリカ(本当にヤンデレじゃなければそうでしょうよ。

実態はゴミをあさる変態なた女、キレると手のつけられない豹変女ですけどね・・・。)

羽入(リカ、ひどい言い方なのです!今回はレナ、豹変してないのです。)

心の中のリカ(うるさいわね、あんたはいやしい貧乏恋愛神「自称」じゃないの、この激辛料理でも食べて黙ってなさい!)

羽入(はう~!はう~!はう~!!)

心の中のリカ(ちょっと辛いかな、まあ、韓国料理としてはこんなもんでしょうね。)

圭一(リカちゃんは韓国料理のキムチ鍋か、俺、こういうの好きだぜ!)

さとこ(最近、リカは韓国ドラマにはまっているから料理も辛くてこまってますの・・・。)

心の中のリカ(実際は羽入へのお仕置きだけどね・・・。)

魅音(みんなレベル高いね!こりゃおじさんの負けもあり得るかな・・・。)

さとこ(わたくしは自分の得意料理で勝負ですわ!さて、魅音さんのはどんな?)

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