サイコパス判定診断1「虐待」






ある少女は日ごろから自分の父親に虐待されていた。

それを見かねた学校の教師は、父親に会って虐待をやめるように説得しようとした。



だが父親は耳を貸さず、それどころか教師に殴りかかってきた。

少女は隙を見計らい、父親ではなく教師を包丁で刺した。

父親が死んだら虐待されずに済むのに、何故助けてくれるはずの教師を刺したのか。





















【解説】

一般的な回答:「腐っても親である父を助けた」

サイコパスの回答:「自分の存在意義を奪われたくなかったから」



サイコパスは逆境の中に自分の存在意義を見出すとされている。

少女がサイコパスならば、虐待される自分と虐待する父親をセットにして考える。

少女にとっては、父親から虐待されているのではなく、

父親に「虐待してもらっている」という風に考えるのだ。



そんな少女にとっては虐待をやめさせる教師が邪魔になるので刺した。



サイコパス風子



岡崎朋也が風子をいじめているところを渚が注意する。



(岡崎さん、風子ちゃんをいじめてはだめです!)



(渚、最悪です・・・、風子の邪魔をしました。)



風子は渚を刺した。



 



朋也と汐と風子で七並べをしている。



(岡崎さん、風子出せる数字がないです・・・。)



汐が風子を助けようとカードを出す。



(汐ちゃん、最悪です・・・。風子の邪魔を!)



風子は汐を床に叩き付けた。


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